堺市東区 I様邸 屋根補修(棟・取合いのし瓦積み替え)工事事例
雨漏りがするので屋根の補修をお願いします。 |
施工事例データ
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家の補修をいつもお願いしています。 |
雨漏りがするとご連絡いただきました。 屋根に上がって雨漏りの箇所を確認すると、漆喰が剥がれ落ちていました。 棟1.5mの積み替えと、取合いのし1mの積み替え工事を行うことになりました。 |
まず棟1.5mの積み替えを行います。 冠瓦と棟瓦をはずすと土が出てきます。 |
瓦は後で再利用しますので保管しておき、土をキレイに撤去します。 瓦の一部不良分は新しいものに交換します。 |
熨斗瓦を積んでいきます。 |
冠瓦をのせて漆喰を詰め、新しい銅線で補強します。 |
雨漏り箇所の屋根補修工事が完了しました。 鬼瓦廻りも漆喰で仕上げ、見た目も美しく仕上がりました! 瓦屋根はほとんどメンテナンスがいらないと思われがちですが、漆喰の寿命は瓦より短く、20年前後で劣化してくるため、実際には定期的にメンテナンスが必要です。 軽微やひび割れであればしばらく様子見で大丈夫ですが、漆喰が剥がれたり欠けたりしてきたら、補修を行うタイミングです。 劣化を放置していると、今回のように雨漏りが発生したり、もっと進むと下地まで腐食して修理費が高額になってしまうリスクがあります。 定期的に点検を行い、適切な時期に適切なメンテナンスを行うことをおススメします。 |