堺市東区 O様邸 手すり設置工事事例
介護保険を利用して手すりを取り付けたいです。 |
施工事例データ
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以前から何度か工事をしてもらっていて安心できるのでお願いしました。 |
腰から下にしびれがあり、玄関や室内などで転倒してしまわないか不安なため、手すりを取付けたいとご依頼いただきました。 門扉から玄関まで3段の階段があります。 現在レンガやブロックを持ちながら昇降されていましたが、持ちにくいためしっかり踏ん張ることができていませんでした。 玄関扉手前にも約17㎝の段差があり、壁を支えにして昇降されていましたが、タイルですべりやすいため不安を感じられていました。 |
玄関内の上がり框に高さがありますので、しっかりと両手で握って体を支えることができる手すりを設置しましょう。 |
浴室に手すりはなく、浴槽に入る時はシャワーや蛇口、浴槽の淵につかまって出入りされていました。 |
浴室扉が内開きのため、開け閉めの際に姿勢が不安定になること、転倒したら外からの助けが難しくなることも心配です。 |
トイレにも手すりはなく、壁伝いに移動したり体を支えたりされていて、衣服の上げ下げ時にふらつくとおっしゃっていました。 |
門扉から3段の階段部分に手すりを設置しました。 階段昇降の不安と転倒リスクを軽減することができ、以前より外出を楽しめるようになったと喜んでいただきました。 |
玄関外と玄関内それぞれに縦手すりを設置しました。 上がり框の昇降時に手すりを持って踏ん張ることができるようになり、身体への負担が大幅に軽減しました。 |
浴槽の出入りと浴槽内立ち座りのために「横手すり」と「L型手すり」を設置しました。 浴槽をまたぐ時、少しの時間ですが片足立ちになるため体のバランスが崩れやすく、転倒のリスクが高まります。 浴槽をまたいだ後もお湯につかるために立ち座りしますので、手すりがあれば体をしっかり安定させて移動することができ、安心してご入浴いただけます。 |
もっともバランスを崩しやすく転倒しやすい浴室出入口には「縦手すり」を設置しました。 浴室扉を折戸に取替えたことで開閉しやすくなり、ご自身でできることが増えて嬉しいとおっしゃっていました。 |
トイレにも手すりを取付けました。介護を受ける方ができるだけ長く自分の力でトイレに行くためにも大切です。 最近体力が落ちてきたな、、と感じたら、手すりの設置を検討しませんか? 手すりがあると体重をかけて重心を移動させることができますので、足腰が不自由な方だけでなく、健康な方にとっても便利です。 <手すりの効果> ・足腰など体への負担の軽減 ・転倒やつまずきなどケガや事故の防止 ・手すりがある安心感 しかし、設置場所を間違えるとこれらの効果を発揮しないだけでなく、邪魔になってしまうことがあります。 手すりを有効的に使うためには、必要とする方の身体状況にあわせて設置することが重要です。 今回、介護保険の住宅改修を活用しました。申請手続きも対応していますので、ご相談ください。 |