【営業時間】8:30~18:00 【定休日】日曜・祝日(正月・GW・夏季休暇)

WORKS

堺市東区 S様邸 ベランダ防水工事(ウレタン防水 通気緩衝工法)事例

お客様のご要望 ベランダの防水工事をお願いします。
20231213ssama_beranda_title00
事例

 施工事例データ


ベランダ防水工事 ウレタン防水
工費 堺市東区


当社を選んだ決め手 地元の会社で安心できると思ってお願いしました。
ビフォー

20231213ssama_beranda_mae00.jpg
現場を確認すると、防水層があちこち膨らんで床がボコボコしていました。

20231213ssama_beranda_mae01.jpg
水たまりもあり、シミやひび割れなどもみられました。
ベランダの下地がコンクリートでしたので、ウレタン防水工事の通気緩衝工法を行うことにしました。




施工中

20231213ssama_beranda_naka00.jpg
まずは下地処理。
既存の塗膜をはがしていきます。
様々な道具を使って汚れをキレイに落とすケレン作業で、下地の凸凹をなくします。

20231213ssama_beranda_naka01.jpg
続いて下地調整でカチオン処理を行います。
下地の状態が良くない部分にカチオンを塗布することで、下地を強化させることができます。

20231213ssama_beranda_naka02.jpg
プライマー(下地材)を塗布します。
これは通気緩衝シートとの密着をよくするためです。

20231213ssama_beranda_naka03.jpg
通気緩衝シートを敷きます。
継ぎ目はジョイント用テープで止めます。

20231213ssama_beranda_naka04.jpg
脱気筒を設置します。
シートの下の湿気を逃がす役割をしてくれるステンレスの筒です。

20231213ssama_beranda_naka05.jpg
ウレタン塗装1回目。
立ち上がり部分からウレタン防水塗料を塗布していきます。

20231213ssama_beranda_naka06.jpg
ウレタン塗装2回目。
2回塗りすることで厚みができ、強い防水層になります。

20231213ssama_beranda_naka07.jpg
トップコートを塗装して仕上げます。



アフター

20231213ssama_beranda_ato00
今回のベランダ防水工事は、ウレタン防水の通気緩衝工法を行いました。
既存下地に含まれる湿気が通気緩衝シートを通して脱気筒から排出されるので、防水層のふくれが発生しにくいのが特徴です。
また通気緩衝シートによって、ひび割れを抑制することもできます。
主に床がコンクリートや雨漏りがしている場所、屋上など広い場所に適しています。

ベランダの表面に色あせやひび割れ、水たまりはありませんか?コケなどは生えていませんか?
これらはベランダの防水性が失われてきているサインです。
ベランダの状態に合った施工方法を提案させていただきますので、ご相談ください。

20231213ssama_beranda_ato01


yanegaiheki.jpg
施工事例一覧はこちら