堺市東区 T様邸 浴室手すり設置・折戸交換工事事例
介護保険で浴室に手すりを取付けて、扉を折戸に交換してほしい。 |
施工事例データ
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家の修繕のことはいつもお願いしています。 |
95歳を超えられ、筋力の低下により一人での入浴が困難なため、手すりをつけてほしいとご連絡いただきました。 以前、浴室内で転倒されたこともあり、ご本人もご家族もとても不安に感じられていました。 まず手すりを設置する場所にしるしをつけます。 1つ目は浴槽出入り用手すり。 |
2つ目は浴槽内立ち座り用手すり。 |
3つ目は浴室出入り用手すり(浴室側)。 |
浴室扉は開き戸から折れ戸に変更します。 |
浴室内3カ所に手すりを設置しました。 使用したのは「シロクマ どこでも手すりディンプル」。 浴槽内立ち座り用手すりはL型タイプです。 浴室と浴槽まわりに手すりを付けることで、一連の動作を安全に行い、転倒リスクを軽減することが期待されます。 |
浴室ドアは開き戸から折戸へ交換しました。 開き戸の場合、浴室側に開くタイプは浴室で家族が倒れた際に救助が困難になったり、開閉のためのスペースが必要といったデメリットがあります。 日常生活の支援を主にご家族がされていましたので、折れ戸にすることで介護スペースを確保して安全に行っていただけるでしょう。 |