堺市東区 M様邸 浴室手すり取付け工事事例
実家の両親の家ですが、介護保険を使って、住宅改修費でお風呂に手すりを取付けて欲しいです。 |
施工事例データ
|
|
ケアマネージャーさんに紹介していただき、地元の会社で安心できると思いお願いしました。 |
介護保険を利用して住宅改修をしたいとご連絡いただきました。 工事内容はお風呂の転倒防止のための手すり取付けです。 ケアマネージャさんも立ち会っていただいて、手すりを付ける位置を、使用者様と一緒に確認してマスキングテープでしるしをつけていきます。 役所に提出する資料も作成させて頂きます。 手すりを取付ける場所は3カ所です。 |
手すりの取付が完了しました。 ①お風呂の出入り口 在来工法の浴室は床がタイルで滑りやすく、脱衣所と浴室の段差につまづいて、転倒する事故が起こりやすいといわれています。 手すりがあるとつかまりながらゆっくり移動することができますので、転倒事故防止につながり安心です。 |
|
②お風呂の壁 浴槽に出入りする際にバランスを崩しやすく、特にお湯の中から立ち上がる際に浴槽内で姿勢を崩すと溺れてしまう危険性があります。 手すりにつかまることで安全に立ち座りができ、浴槽内を安全に移動することもできます。 ③お風呂の浴槽の上 湯船につかっている間の姿勢を安定させてくれますので安心です。 手すりをつけることで「自分でできること」が増えると、行動が広がり、気持ちにも張りが生まれます。 日常生活を誰にも気兼ねせず自分でできることには、大きな意味があるのです。 お風呂のどこに手すりを取付けるかは、本人の体の状態に合わせて決めることが大切です。 手すりの設置には介護保険や補助金が適用される場合があり、そのような手続きも承っていますので、ご相談ください。 |