門柱と塀は昔ながらのブロックでした。
庭の花壇は撤去して、駐輪スペースを広げることになりました。

まず既存のブロックを解体・撤去し、機能門柱を設置します。

フェンスを取り付ける土台部分にリブブロックを3段積み、階段の下地を作ります。

庭にコンクリートを施工していきます。
写真は、強度を上げるためにワイヤーメッシュを敷き、コンクリートを流し込んでいるところです。

庭と階段の表面を仕上げ、門扉とフェンスを取り付けていきます。

機能門柱・門扉・フェンスをアイボリーでコーディネート。お家全体が明るいイメージになりました。

機能門柱（ファンクションユニット）とは、ポスト・照明・インターホン・表札の機能をまとめて設置できる門柱です。今回設置した「アクシィ」は、インターホンを完全に内蔵することでスッキリとしたシルエットをそのままに、目立つことなく、しっかり門番の役割を果たしてくれます。

階段右側に小さなスロープをつけて自転車を庭に入れやすくしました。
見た目が美しくなったことはもちろん、庭や階段の凸凹がなくなり使いやすくなったと大変喜んでいただきました。